今日は青空。
雪も溶け出し、春へ近づく札幌です。
さて、昨日5日(月)、
釧路ロケ最新作「僕等がいた」
(三木孝浩監督)の合同取材が、札幌でありました。
取材と言っても、対象は報道陣だけでなく、
なんと女子中学生&高校生!
北星学園女子中学・高校
「キャリア学習講演会」の一環として企画されたのです。
講師は、「僕等がいた」プロデューサーの春名慶さん(右)。
春名さんは現在、博報堂DYパートナーズでプロデューサー業に従事し、
主なプロデュース作品に、沖縄ロケ「てぃだかんかん」
仙台ロケ「ゴールデンスランバー」などがあるそう。
「僕等がいた」について「高校生の青春を描いた『釧路編』と、
大人になったその後を描いた『東京編』に分かれる〝恋愛大河ドラマ〟。
原作コミックの8巻と9巻の間の時間のブランクを
映画で表現するため、前・後編にしました」と説明。
ロケの様子を、「3月まで実際に使っていた厚岸の高校校舎をお借りし、
主演の生田くんも吉高さんも、まるで通学のように
毎日釧路から通って撮影しました」と振り返っていました。
さらに、地方ロケについて
「東京より地方の風景の方が、日本人のDNAにノスタルジーとして刷り込まれている。
ストーリーと関係ないところで、そうした風景が
お客様にくすぶりを植えつけられるのではないかと思います」と話していました。
約40分の講演後、サプライズゲストとして
主演の生田斗真さんと吉高由里子さんが登場!
女子学生たちの、はちきれんばかりの歓声に包まれる会場!
北海道出身の生田さんは
「北海道のきれいな空、緑、風景が詰まっています。
皆さんに愛してもらえたら嬉しい」とPR。
吉高さんは 「初キスのような柔らかい、甘酸っぱい映画。
北海道の雪を溶かしちゃうような熱のある作品なので、
好きな人や家族と一緒に観てほしい」と話し、
「みんなもこれから恋をして、きれいになって!」と呼び掛けていました。
映画の公式サイトはコチラから
http://bokura-movie.com/index.html
前編は3月17日、後編は4月21日に公開予定。
どうぞお見逃しなく。