お盆もミュージアムは開館中!
そんな中、嬉しいニュースが飛び込んできました。
札幌の子供たちが作ったショートムービー
「僕らの興味期限切れの夏」をご存じですか?
ミュージアムでも、寄贈DVDが視聴できます。
その作品が、今年の「キンダー・フィルム・フェスティバル」(東京)
の「ティーンズ・フィルム・コンペティション」で、
見事グランプリを獲得したのです!
写真は、11日の表彰式で、演出チームを代表して
受賞メッセージを語る福田さとみさん。
この映画祭は、映画・映像を通じて、夢や理想、
善悪の判断や思いやりなどを親子で学べる映画祭を目指すもの。
札幌発の取り組みが、全国で認められたことは嬉しい限り!
賞品として、チーム2人が8月22日からの「ソウル青少年映画祭」に
招待され、世界10か国から集まる40人のティーンズと一緒に、
韓国の映画監督の指導のもと、短編映画を制作するそう。
きっとたくさんの出会いや学びがあることでしょう。
ちなみに、グランプリ受賞を記念して、8月18日(日)午前9時~
シアターキノで作品を上映するとのこと。
また、今年の「札幌国際短編映画祭」(9月11日~16日)
でも北海道セレクション部門で上映されるとか。
そして、この映画制作の集大成として現在、
札幌市琴似地区を舞台にした中高生による
映画「茜色クラリネット」が進行中!
昨日14日(水)、クランクアップしました。
こちらの取り組みも、ぜひ皆さん応援ください。
※公式サイトはコチラ