旭川・シアターカンダ訪問記

旭川を代表する映画館「国劇(国民劇場)」をご存じですか?

昭和35年からは「国劇ビル」のメイン劇場として

人気を誇ったこの映画館が閉館したのは、2004年のこと。

その劇場が今年6月、新たなカタチで復活!

「シアターカンダ」の名で一歩を踏み出した

映画館の現在をレポートします。

シアターカンダは3条通8丁目、駅近くの市街地に位置。

本通の入口はコチラ。

ホテルカンダの3階にあるので、フロントロビーを通って行きます。

2・3仲通り側の入口はコチラ。

ここからは階段で直接入口へ行けます。

現在、金・土・日に「シネマ・クラシックシリーズ」として

名作映画を2本プログラムで上映中。

この日は「市民ケーン」と「わが谷は緑なりき」でした。

劇場ロビーはこんな感じ。

いざ、館内へ。

閉館時のイスをそのまま使用しているだけあって、

どこか懐かしい、レトロな雰囲気があります。

中央席に座ってみると、意外と高さがあって

すこしスクリーンを見下げる感じです。

というのも、実は以前の劇場の2階部分を活用したのだとか。

現在のビルオーナー・神田守さんです。

旭川で50年ほど青果店を営み、「まちのために」と

ビルを買い取って劇場を再オープンさせたのだとか。

足を運びやすいよう、1作品は一般700円、

シルバー・小学生500円、2作品1,000円に設定したそうです。

ちなみに、元の「国劇ビル」には閉館時、

国劇を含む4スクリーンがあり、

シアターカンダに生まれ変わった劇場以外は、

以前のまま保管されています。

「ロッポニカ旭川」(6‐7階)の映写室はこんな状態。

地下の「ミラノ座」「国劇シネマ」も、映写機がそのまま

残されているそうです。

旭川の映画館史を語る貴重な資料を

何とか生かせないものか、と思いました。

自主の上映だけでなく、貸しホールとして

映画上映などを行っているシアターカンダ。

旭川にお越しの際は、どうぞ足をお運びください!

問い合わせはシアターカンダ(0166‐29‐1133)へ。

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