21(土)公開!「しあわせのパン」インタビュー①主演者&監督編

まだまだ冬の厳しさが続く札幌です。

さて、北海道の洞爺湖町月浦でロケされた「しあわせのパン」が、

いよいよ1月21日(土)に北海道先行ロードショーとなります。

オール北海道ロケの最新作。

もちろん、ミュージアムは全面的に応援中!

というわけで、主演の原田知世さん、大泉洋さん、三島有紀子監督への合同取材に参加。

原田さんのステキなコメント&大泉さんの爆笑トーク

そして、三島監督のアツい想いを、3回にわたってご紹介いたします。

※インタビュー後半部分は、映画の内容に触れています。

ーーまずは主演のお二人へ。どんな方々に観てもらいたいですか?

(C)2011『しあわせのパン』製作委員会

原田さん/どんな方でも、多くの人に観てほしいです。年齢に関係なく、家族や夫婦など大切な人たちとぜひご覧になってください。プロモーション活動でいろいろな方とお会いし、特に、仕事に一生懸命な30代の大人の女性から、「胸に響きました」と言われたことが印象に残っています。

大泉さん/優しくて、おしゃれで、かわいらしい映画なので、やはり女性に観てほしいですね。特に、働いている女性がふっと気を緩めるような映画だと思います。ただ、僕のような男性からすれば、昔から美しく、ステキな原田さんはドストライク!(取材陣爆笑&うなずく男性も)ぜひ、僕のような〝知世イスト〟にもオススメの作品です。

ーー大泉さんは、今までのイメージと違う役でしたが、不満はありませんでしたか?

(C)2011『しあわせのパン』製作委員会

大泉さん/確かにセリフが少なくてイヤだと…って思うわけないじゃないですか!(笑)セリフの多くないいつもとは違う役で、逆に嬉しかったです。でも、しゃべらない、という役を演じるのが難しかった面はあります。アドリブもほとんどありませんし。監督からは、たたずまい、まなざしで演じてほしいと言われました。女性監督の作品出演は初めてでしたが、とても繊細な演出でした。

三島監督/私は、お客さまが見たことのない大泉さんをやってほしい、とお願いしたんです。まずは、しゃべらない役を、と(笑)。この「水縞くん」という役は、祈るように優しく見続ける男性。大泉さんの新鮮な面が出せたんじゃないかと思います。

ーー役柄との共通点はありますか?

(C)2011『しあわせのパン』製作委員会

原田さん/私の演じる「りえさん」は、心のどこかに影がさしていて、扉が閉まっている役。温かく見つめる「水縞くん」が、その扉を開けてくれるんです。そんな彼女の影の部分は、私とは違うと思います。かといって、特別に役作りをしたわけではありません。ロケ地の月浦の自然の中で、「りえさん」を見つけていったというか…自然と「りえさん」が近づいてくれた、そんな気がします。大泉さんと芝居の話をしたわけではありませんが、最後は「水縞くん」と「りえさん」のとてもいいシーンが撮れました。すんなり役を演じることができたのが、不思議なくらいです。

大泉さん/この「水縞くん」は、毒っ気ないんですよね。僕なら、集まった人たちにもうちょっと毒っ気のある会話をしてしまう(笑)。どっちかっていうと、寅さんみたいな感じになってしまう(笑)。でも、奥さんに対して、ああいう風に見守るしかない気持ちは分かります。せつなさを理解できる分、それは男にとってつらいよな…と感じました。すごく優しい映画なんですが、扱っている題材はわりとリアルでシビアなんですよね。だからこそ、最後に二人が顔を合わせる食事のシーンがぐっとくるんだと思います。

(次回へつづく)

◇ ◇ ◇

「しあわせのパン」
2012年1月21日(土)北海道先行ロードショー
1月28日(土)全国ロードショー
監督:三島有紀子
キャスト:原田知世 大泉 洋 他
公式サイト http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/index.html

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