19日(土)は北のシネマ塾「おろしや国酔夢譚」

みなさん、こんにちは。NPO法人北の映像ミュージアム会員で、副理事長を仰せつかっています喜多義憲です。10月の第3土曜、19日の北のシネマ塾で映画「おろしや国酔夢譚」(1992年、大映)についておしゃべりをさせていただきます。

この作品は江戸時代、大黒屋光太夫(緒形拳)らを乗せて伊勢を出た千石船が漂流し、アリューシャン列島の小島に漂着した場面から始まります。苦難に苦難を重ね、ロシアの当時の首都サンクトペテルブルグを経て約10年後に故国に帰り着く光太夫ら。映像のほか、原作、井上靖著の同名小説や小説「漂流」(吉村昭著)をひも解きながら、当時の人々にとって故国とはなにか、日本近海の内航船の多くがなぜ、いとも簡単に遭難し漂流したのか、また奥尻島で敢行されたロケ撮影での緒形拳さんや西田敏行さんら出演スターのエピソードなどを紹介したいと思います。

シネマ塾初登場のわたくしです。どうか振るってミュージアムにお越しくださいますように。午後2時から、参加無料。

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