映画「じんじん」に登場の絵本が大賞を受賞

本日10月7日(月)は北の映像ミュージアムの休館日ですが、北海道上川郡剣淵町に住む高橋紀子さんからの情報をご紹介します。

「絵本の里」北海道剣淵町を舞台に人の優しさと親子の絆を描く大地康雄企画・主演の映画「じんじん」。劇中、銀三郎(大地)が一人娘、彩香に贈った実在の絵本「クロコダイルとイルカ」(作・ドリアン助川、絵・あべ弘士)が、第23回けんぶち絵本の里大賞を受賞しました。これはストーリーでのお話ではありません。ゲンジツのお話です。

左が市販されている絵本、右は、映画の中で大地康雄さんが実際に描いた絵本

 

この賞は前年の4月1日から、その年の3月31日までに国内で出版された絵本を対象に毎年8月1日から9月30日までの2カ月間、 「絵本の館」への来館者の投票で決まる絵本コンテスト。絵本の館では実際に撮影に使われた絵本を読むことができます。ご存知の方も多いと思いますが、映画の中の絵本と市販されている絵本では結末は違うそう。
なお「じんじん」の全国での上映スケジュールは
すでに終了した分もあります。日付にご注意。

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