会報21号を発行

「北の映像ミュージアム」会報No.21が出来上がりました。A4版4ページ。中面の見開き2面では5月に第4代NPO理事長に就任した佐々木純さんの”所信表明”ともいうべきご挨拶「もっと愛される『北の映像ミュージアム』へ」3面には9月21日、狸小路の「札幌プラザ2・5」で開いた「シネマの風景 特別上映会」のリポート。会員のみなさまへ発送していますので順次お手元に届くと思います。

佐々木新理事長はご挨拶の中で①北の映像ミュージアム館内の資料、展示をより充実させる②個人会員、企業・法人のパトロネージュ会員参加を呼びかけ③札幌だけでなく、全道で上映会などの催しを行い、映像ミュージアムの存在を広く知ってもらうーなどと意欲を述べています。

4面連載の「川本三郎が語る 高峰秀子とその魅力③」ではいよいよ佳境。「高峰さんは、女優であることが大嫌いな女優で、映画界の雰囲気に染まらなかった人です。撮影が終わっても、飲みにいったり遊びに行ったりしなかった。あの人ほどスキャンダルと無縁な人はいません」と川本さんは素顔のデコちゃんを紹介しています。

1面は映画の話題からちょっと離れて、モンゴルの首都ウランバートルにある国立オペラ・バレエ劇場は、終戦直後の1945年から抑留日本将兵によって建設が進められた、という秘話を紹介しています。

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