米国からきた若い2人

北の映像ミュージアムのキタです。1週間ほどイギリスに行っていて昨日帰札、久しぶりに当番をしてます。午後1時過ぎ、アメリカ人男性の若い2人連れが来館しました。ルイジアナのクリスとフロリダのピーター。軍人で千歳の自衛隊基地で打ち合わせがあって5日前に来道、あと20日間ほど滞在するとのこと。特別展示「シネマの風景 北の歴史編 炭鉱と鉄道」に関心をしめし、視聴覚コーナーでDVD「昭和のSL映像館 北海道編」などを見ていました。

IMG_5878SLのDVDを見るクリス(右)とピーター(真ん中) IMG_5881フロリダ・タンパ出身というピーターに、「タンパはプロ野球のスプリングキャンプ地として有名ですね」と水を向けると、「そう、主にニューヨーク・ヤンキースね。でもぼく、ヤンキースは好きじゃない」。クリスは「ルイジアナにはプロ野球チームはないけどテキサス・レンジャーズの本拠地が近い。みんなダルビッシュが大好きだよ」と教えてくれました。

帰り際、日本語で書かれた「募金箱」を目ざとく見つけ、協力してくれました。この種の施設はどの国でも来場者の浄財に頼るところが大きいことをちゃあんと知っているのは、西洋文化なのか、と感心しました。

IMG_5882北の映像ミュージアムに置かれた募金箱。来場者のおキモチが嬉しい

 

コメントは受け付けていません。