一年がかりで準備を進めてきた士別旧テアトル銀映のカーボン式映写機「富士セントラルF7型」が25日、遂に北の映像ミュージアムに到着しました。
当日は東京から映写機メンテナンスの二大職人の一人、加藤元治さんがわざわざ応援に駆け付けてくれました。流石の熟練の技で士別での解体の早い事、札幌に到着してからの再組立てのまた早い事。
作業はまず、スタンドを立て、
音響部とミシンを取り付けます。なかなか重い部分です。
あっという間に進むので全て記録しきれません。興味津々で見る面々。
ランプハウスを組んでほぼ完成!
しかし、これだけでは終わりません。引っ越してきた映写機には、加藤さんが素 晴らしい再生を施してくれました。ご覧になりたい方はミュージアムまで。