今日はしとしと、雨模様の札幌です。
さて、あす6日(日)まで開催中の
期間限定の北大映画館イベント
「CLARK THEATER(クラークシアター)」。
3日(木)には、ミュージアム館長小檜山博さん原作の 映画「恋するトマト」
の上映&トークショーがありました。
そこにゲスト参加した俳優の
大地康雄さんにインタビューいたしました!
映画は、茨城の田園地帯とフィリピンを舞台に、
中年の日本人男性と美しいフィリピン人女性の恋を描くラブ・ストーリー。
トークショーでは、
構想から完成までに14年かかったという大地さんの苦労話や、
日本農業やフィリピンの裏社会の現状を訴えたい
というお二人の強い思いが語られました。
北海道ロケ作品では、
「北の国から ’92巣立ち」で、五郎(田中邦衛)が弟子入りする
大工の棟梁を演じた大地さん。
トーク後、北海道の魅力について質問したところ、
「なんといっても、雄大な自然!特に雪はいいですね。
どこか外国の雰囲気もあるし、人はおおらかだし…
北海道でしか撮れないようなストーリーがあるような気がします。
ふるさとへの想いを抱きやすい場所なのかもしれません」
とお話くださいました。
ミュージアムにサインをもらいましたので、
ぜひ館内でご覧くださいね。