本日は、久しぶりの不定期連載
「オープンまでの道のり」をご紹介。
長年の活動が実を結び、
ようやく開館が決まったあとの取り組みです。
◆ ◆ ◆
2011年9月の開館を控えた4月、ミュージアムは
シンポジウム「北の映像ミュージアムを考える」を
札幌市教育文化会館で開きました。
タイトル通り、ミュージアムの意義や役割を考えるもの。
「なぜ、いま映像ミュージアムなのか?」と題した
パネル討論には、
メディア論の第一人者・竹邑光裕札幌市立大教授、
ミュージアム理事の高村賢治さん、
シアターキノ代表の中島洋さんが登場。
途中から北海学園大の大石和久教授も加わり、
ミュージアムのあるべき姿について語り合いました。
話題は、国内外の映像ミュージアムの事例、
映画の魅力、北海道ロケの特性など広く、深い内容に。
(詳細は会報16号にありますので、
ご興味ある方はミュージアムでお読みください)
参加したスタッフ、お客様みなが
オープンへの期待感を膨らませた時間となりました。
そしていよいよ、オープンへの
具体的な作業に取り掛かるのです!
(つづく)
過去の「オープンまでの道のり」はコチラ↓
http://blog.livedoor.jp/nanae7ishiguro/archives/cat_123677.html