ミュージアムの目玉展示であるレトロな映写機。
最近、士別の元映画館から寄贈を受け、
2台の映写機が館内に並ぶことになりました。
こちらが士別から寄贈を受けたカーボン式映写機です。
見れば見るほど、その美しいフォルムにウットリ。
さらに面白いのが、年代によって2台の仕様が異なるため、
映画文化の移り変わりが感じとれること。
この映写機を寄贈いただいた田淵光紀さんが、
札幌映画サークルの会報10月号にその思い出を綴っています。
許可をいただいたので、内容を転載致します。
※クリックいただくと拡大表示されます。読みにくい場合は、下記をクリックいただければ、PDFが表示されます。
PDFはコチラ→カーボン映写機
『映画が最大の娯楽だったころの生き証人』というこの映写機が、
このミュージアムで展示できることを、改めて感謝したくなりました。
それにしても、この写真、とっても素敵ですね!
ちなみに士別の映画館からは、
ほかにも資料をいただいたので館内でご覧ください。