「野のなななのか」ロケ地芦別訪問記

大林宣彦監督の芦別ロケ「野のなななのか」。

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©2014 芦別映画製作委員会/PSC
配給/PSC TMエンタテインメント

地元市民との20年越しの約束を果たし、

完成した映画が、今も各地で上映されています。

そのロケ地・芦別に、先日訪れたのでご報告します。

まず向かったのは、映画製作委員会の中心となった

「星の降る里芦別映画学校」事務局。

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わざわざ集まってくださったスタッフの皆さん。

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映画の完成、おめでとうございます!

室内には、映画関係者の寄せ書きなど貴重な資料がズラリ。

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せっかくなので、皆さんに撮影時の思い出を聞きました。

「ロケ場所、人、モノを確保するのが大変でした」と、大西俊夫さん。

特に、メインシーンにもなったこの花畑。

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当初予定していた場所が季節が変わってダメになり、

映画スタッフが見つけた「新城の丘」は普段行かない奥地のため、

大西さんが朝から草刈りするなど

〝縁の下の力持ち〟的役割をたくさん果たされました。

彼は駅長役で常盤貴子さんとも共演し、

「台本にないセリフや演技が増えて緊張しました」とのこと。

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一方、美術班として現場を支えた女性お二人は、

セット作りや雪を作る作業などを経験。

写真 3

(写真の奥、白い塊がセットの残雪です)

ちなみにあるシーンで、大林監督からセットの雪の表現を問われ、

「何時に降った雪(の設定)ですか?」と聞いたところ、

逆に感心されてしまったというエピソードもあるとか。

3人とも「夢の40日間でした」と言うように、

プロの映画人と市民がまさに一体となった現場だったよう。

本当に貴重で、幸せなひとときだったのですね。

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ということで、皆さんの案内でロケ地巡りへ出発!

映画では「鈴木医院」だった小野寺医院です。

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「星降る文化堂」の看板は、映画時のまま。

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一方、大規模なセットが作られた場所は、もう跡形もありません。

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その後、大林監督もお気に入りの芦別名物

「ガタタン」が味わえる地元店「宝来軒」に到着。

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バリエーション豊かな「ガタタン」シリーズを味わいました。

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どれも美味しかったですよ!

店の入口には、映画関係者との記念写真も。

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満腹&大満足気分で、最後は駅前の「南沢菓子舗」へ。

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映画にも登場する「どりこの饅頭」を購入しました。

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映画世界とグルメが楽しめる芦別を満喫した一日でした。

ロケ地マップはミュージアムにもあるので、

ぜひチェックしてみてください。

※映画の公式サイトはコチラ

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