9月14日、札幌ロケ「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」上映+前田哲監督と二通諭氏の対談

大泉洋さん主演の札幌ロケ映画

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」。

—(C)2018映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

(C)2018映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

前田哲監督のインタビューを

このブログでもご紹介させていただきました(記事はこちら)。

9月14日(土)には、

映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の上映と

前田哲監督と札幌学院大学名誉教授・二通諭氏の対談を

組み合わせた特別イベントが札幌プラザ2・5にて開催されます。

車いす人生を駆け抜けた男の

笑いと涙の実話を描いた感動作を満喫ください!

スケジュールやチケットなどは

札幌映画サークルの公式サイト(こちら)へ。

「コタンの口笛」上映会記事が各誌に。「地域新聞ふりっぱー」「HO」「朝日プレミアムプレス」

北の映像ミュージアム主催の上映会

「シネマの風景フェス2019」まで1カ月を切りました。

9月は映画イベントが続々あり、

映画ファンには嬉しくも忙しい月となりそうです。

そんな中、イベントを各媒体でご紹介いただきました。

●「地域新聞ふりっぱー」9月号。(イベントページはこちら

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●「HO」10月号(公式サイトはこちら

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●「朝日プレミアムプレス」8月号(公式サイトはこちら

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なお、朝日プレミアムプレスでは、

スタッフの私・新目が担当するコラム「映画と握手」でも

「コタンの口笛」を紹介しています。よければお読み下さい(こちら)。

各誌さま、ありがとうございます!

札幌市内、北海道内各所で手にはいりますので、どうぞ!

あす、レトロスペース・坂開館で無声映画上映!「番場の忠太郎 瞼の母」

あす8月30日、レトロスペース・坂会館

(札幌市西区二十四軒3条7丁目3-22)にて

25周年記念イベント「第5回無声映画を楽しむ会」が

開催されます!

上映するのは、1931年の片岡知恵蔵主演

「番場の忠太郎 瞼の母」(短縮版)。

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語りは飯村宏美さんが担当します。

琵琶弾き語り「石童丸」も同時上映。

14:00、18:30の計2回。各回800円です。

問い合わせは坂会館(011-632-5656)へ!

9月7&8日「ムーンライズ・キングダム」札幌パルコで上映!

9月は映画の上映イベントが盛りだくさん!

9月7&8日には、札幌PARCOの屋上で

ウェス・アンダーソン監督による

12歳の駆け落ちコメディ

「ムーンライズ・キングダム」が上映されます!

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キュートでポップな作品です。

テレビ塔を望む絶好のロケーションで

屋外映画体験をお楽しみください。

詳細や予約はキノマドの公式サイト(こちら)へ。

9月1日「ぼけますから、よろしくお願いします。」札幌上映会!

ドキュメンタリー映画

「ぼけますから、よろしくお願いします。」が

9月1日(日)、札幌プラザ2・5で開催されます。

©︎「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会

©︎「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会

自身の乳がん闘病を描いたドキュメンタリー番組

「おっぱいと東京タワー 私の乳がん日記」で

アメリカ・ニューヨークフェスティバル銀賞などを受賞した

テレビディレクターの信友直子が、

認知症の母親と耳の遠い父親を題材に手がけたドキュメンタリー。

信友直子監督を招いたシネマトークも行います。

チケットは前売・一律1,000円、

当日・一般1,500円、シニア・学生・障がい者・看護師・介護士1,200円。

問い合わせはシネマ一馬力(090-8900-6699)

スケジュールなど詳細は札幌プラザ公式サイト(こちら

8月31日に札幌のカフェ「boiler」で映画「ミスト」上映!

札幌市北区新川7条16丁目のカフェ「boiler」で

スティーブン・キング原作の映画化「ミスト」の

上映会が8月31日に開催されます。

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インスタ(こちら)を見ると、なんだか素敵なお店のよう!

おしゃれな雰囲気のカフェで見る

あの恐ろしいラストエンディング!

どうぞご堪能ください。

上映は19:30~、チケットは1,500円、

別途ワンドリンク代(500円)必要。

問い合わせはboiler(011-792-1010、

11~18時、水曜定休、木曜不定休)

祝!ディノス限定復活!第1回シネマトーク「ディノス閉店に想う わたしのシネマグラフィティー」レポート

「ディノスシネマズHTB劇場」の話題を

昨日お伝えしたばかりですが(記事はこちら)、

祝!ディノス復活記念ということで、

6月15日に書肆吉成・丸ヨ池内GATE6F店で

開催されたミュージアム主催の新イベント

「第1回シネマトーク」の模様をご紹介します。

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テーマは「ディノス閉店に想う わたしのシネマグラフィティー」。

どうぞ!

* * *

街並み画家・浦田久さん(以下、浦田)/私は昭和3年に札幌に生まれ、まもなく92歳です。子どものころから活動写真が大好きで、たまたま近所に美登紀館、日活館がありまして、さらに母がめちゃくちゃ映画好きで、無声映画の時代から見ていました。とにかく無声映画は面白かった! 各館で館付きの弁士がいて、それぞれ語り方が違うんですね。それに憧れて、真似した覚えがあります。

和田由美理事(以下、和田)/私は小樽で生まれて、小学6年まで倶知安・羊蹄山の麓で育ったんですけれど、やはり父親が映画好きで、毎週私を映画館に連れて行ってくれました。だから社長シリーズから大映の母娘いじめから何でも見ていました。その後、札幌に引越し、立派な映画館があって本当に幸せな映画経験をした記憶があります。NPO法人「北の映像ミュージアム」の事務局長を担当し、雑文も書いていますけれど、本職は昨年創立30年を迎えた出版社・亜璃西社の代表を務めています。浦田さんには、亜璃西社から出した「ほっかいどう映画館グラフィティー」の絵を全部お願いしました。札幌市内ほとんどの映画館をご存じの彼でなければ、この本は作れませんでした。

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広報担当・新目七恵(以下、新目)/私は1982年に生まれ、帯広で育ちまして、十勝・函館の地域新聞社を経て、現在は札幌でフリーライターをしながら「北の映像ミュージアム」に携わっています。「ほっかいどう映画館グラフィティー」では、ゆかりのある帯広と函館、それに旭川の映画館を取材しました。 ディノスとは札幌に来てから9年間の付き合い。平成の最後と令和の初めしか通っていないんです。お二人に比べて期間は短いですが、ディノス愛なら誰にも負けないと思っています!

和田/それではまず、浦田さんに札劇の昔の話を伺えれば。

浦田/私たちの子供時代は、「札幌劇場」というと芝居小屋です。映画館じゃありません。芝居の合間に映画が上映される、そんな印象でした。だいたい、いつ通っても札劇の前には一座の登りが立っていましたね。

和田/札劇で見た思い出の映画は何でしょう。

浦田/戦前ですか? その頃はあまり記憶にないんです。映画専門になってからもイデオロギーのしっかりした小難しい映画が多かった記憶があります。後半に入ると、そんなこともなかったですけれど。

和田/そうですね、私が1970年代に見たのは「燃えよドラゴン」に「エクソシスト」。難しい映画というより、怪奇なB級映画をかけるところでした(笑)

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浦田/溝口健二の名作「浪華悲歌」と「祇園の姉妹」をセットで上映していましたね。

和田/私は最初に映画の自主上映会をやったのがスガイの劇場で、地下にあった「テアトロポニー」を金曜日の夜9時から借りて、ATG映画を上映しました。当時はDVDやビデオがなく、見逃した作品を見るには16mmフィルムを貸りて映写機で観なければならない時代。寺山修司監督の「田園に死す」や大島渚監督の「夏の妹」、洋画なら「野いちご」なんかを上映しました。その頃高校生で来ていたのが今は映画評論家として活躍する塩田時敏さんで、「僕はあそこでロマンポルノに出会わなければ人生変わっていた」と言うんですが、それは彼の勝手でしょ(笑)。あそこで観客として見た作品もたくさんあって、「ジョーズ」や「激突!」など話せば尽きませんが、色々な媒体で書いているので、今度は若い方に話してもらいましょう。

新目/私はDVDで何でも見直せる世代なんですけれど、リアルタイムで名作を見ていないというジレンマを抱えていました。けれど、スガイに通ったことで、今を生きる映画ファンで良かった!と思えるようになりました。それは、万人受けしなくても私が「本当に好きだな」「めちゃくちゃ面白いな」「愛おしいな」と思える作品にいくつも出会えたからです。また、映画の自主上映チラシを置いていたり、個人で作る映画マガジンを扱っていたり、映画館としてのゆるい雰囲気が心地良かった。敷居が低くて、間口が広かった印象があります。閉館したことが今もショックなのは、あそこが単に映画を見る場所ではなく、“心のオアシス”のような存在だったんだと思います。それは、以前から芝居をかけたり、和田さんたちの自主上映に協力的だったという姿勢が今も息づいているのではないかと思いました。

和田/なるほど。それでは話がつながりそうなので、浦田さんに札幌劇場と中央館の精神の違いを紹介いただきましょう。

浦田/札幌の狸小路界隈には、1丁目に帝国座、2丁目に中央館、そして札幌劇場、遊楽館が固まってありました。その中でも前進的な作品、中身の濃い面白い映画を上映したのが、札幌劇場です。特に記憶に残っているのは、「風と共に去りぬ」「ピカソ・天才の秘密」「燃えよドラゴン」「ジョーズ」「灰とダイヤモンド」「戦艦ポチョムキン」「黒騎士」「さすらい」「巴里の空の下セーヌは流れる」「エクソシスト」「僕のおじさん」…。おそらく興行的には冒険的なプログラムが組まれていて嬉かった。そういう意味では、異色の大型劇場だったと思います。

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新目/ディノスは最後に「閉店祭名作上映」という特別ラインナップをしたんです。23作品を週替わりで上映したんですが、その中に「燃えよドラゴン」と「ジョーズ」が入ってました! 私も1番スクリーンで「燃えよドラゴン」を見ました。おそらく今までの上映作品から選んだのでしょうけれど、2000年代の新しい作品が多く盛り込まれたことも素晴らしかった。個人的には「シング・ストリート 未来へのうた」が嬉しくて、すでに見ていましたが、若い観客と一緒に映画館で堪能し、また泣きました(笑)。新旧雑多なディノスらしいラインナップだったと思います。

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新目/最近では「カメラを止めるな!」のロングラン上映が記憶に新しいですね。私は満席の1番スクリーンで見て、見終わったら拍手が沸き、映画祭のような熱気に驚きました。それから絶対外せないのが、大ヒットインド映画「バーフバリ」!ディノスは閉館前に「もう一度見たかったな」アンケートを来場者に取っていて、1位はこの作品。「閉店祭名作上映」とは別に、急きょ単発上映をして盛り上がっていました。 ディノスの面白さは、ヒット作を上映して終わり、ではなく、その関連作品をフォローしてくれること。たとえば「バーフバリ」なら、その原点という「マガディーラ 勇者転生」という作品も上映していて、インド映画好きの私はもちろん足を運んだんですが(笑)、観終わった後、外のポスター前でニヤニヤしていたら、隣に高齢の男性が立っていて、思わず「ご覧になりました?」と声を掛けたら「インド映画、最高だね!」と笑い合った、なんて経験をしました。名前も知らない他人同士が、同じ暗闇で笑って泣いて、去っていく。本当に、映画館の良さを体感させてくれました。移転予定ということなので、ぜひ1日も早く再開して、ディノス精神で色々な作品を上映してほしいです。

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和田/スガイのユニークさは、あそこから映画人を輩出したことかもしれないですね。「シネマロキシー」「シネマ5」が一時期名画座だった時にいらしたのが蠍座の田中さんでした。もう一つ、浦田さんが出資された伝説的なミニシアター「ジャブ70ホール」を作ったのも、やはりスガイの元社員。それは80年代の札幌における映画史のエポックだったと思いますし、ジャブで育った人がコアな映画ファンになりました。

浦田/あれだけ長い歴史を持った劇場でしたが、映画館につきものの火事はなかったですね。

和田/そうですね、いち早く鉄筋コンクリートにしたせいかもしれませんけれど。

浦田/大抵の映画館は火事が起きるんです。でも札幌劇場は防災管理がしっかりしていて、最後まで天寿を全うしたという感じですね。

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和田/札幌は、シアターキノを除くとシネコンだけになっちゃう。190万人都市でこれしか映画館がないこととは寂しいことです。最近はヒット作も増え、映画人口も増えている。シネコンではない商業館が、見やすい場所にできるといいなと思います。

浦田/ぜひ札幌劇場の素晴らしいスピリッツを残してほしいですね。

和田/何でもやる精神というのでしょうか。映画に差はありません。好きな映画を観れる自由さは大事ですよね。

* * *

以上です。そんなディノスが9月4日から5日間限定復活!

ぜひHTBへ足をお運びください。

ディノスシネマズ札幌劇場がHTBで5日間限定復活!「エリカ38」上映

嬉しいニュースが飛び込んで来ました!

6月に閉館した「ディノスシネマズ札幌劇場」が9月4日から5日間、

HTB創世スクエアスタジオ(札幌市中央区北1西1)で復活するそう!

その名も「ディノスシネマズHTB劇場」です。

記念すべき上映作品は、札幌未公開の「エリカ38」(日比遊一監督)。

©吉本興業

©吉本興業

故・樹木希林さんが生前、自身初となる企画の下で

製作された映画で、実在の事件をモチーフにした犯罪劇です。

浅田美代子さんが45年ぶりの主演を務めています。

映画の公式サイトはこちら

上映時間は期間中、①午前11時②午後2時 の1日2回で、

前売り・当日券ともに一律1,300円。税込み・全席自由。

チケットはHTBコーナー(札幌地下街ポールタウン)や本社受付で販売。

ディノスのポイントサービスは使えませんのでご注意を。

問い合わせはHTB広報お客様センター(011-233-6600、平日10時~18時)。

いよいよディノスが始動しました。応援!

7月のシネマトークが北海道新聞で紹介!8月トークも終了

書肆吉成さんで月イチ開催している

ミュージアムのイベント「シネマトーク」。

7月の開催模様を20日、北海道新聞札幌面で

ご紹介いただきました。

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第3回となる8月17日には

加藤敦理事が登場し、

「映画で旅する駅」についてトーク。

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参加者10名を前に、

「鉄道員」「すずらん少女萌の物語」

「駅station」「起終点駅ターミナル」の

ロケ地となった駅などについて語りました。

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次回9月のシネマトークは「コタンの口笛」上映会のため休止。

10月19日(土)の予定です。お楽しみに!

8月25日札幌で「深田晃司映画特選2」開催!

お盆も過ぎ、秋に近づく札幌です。

札幌では映画関連イベントが続々開催!

8月25日(日)には、新作「よこがお」が

シアターキノで公開中の映画監督・

深田晃司さんを招いた特集上映会

「深田晃司映画特選2」が札幌プラザ2・5で開催されます。

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北海道初上映の「椅子」(2002年)、

短編「ジェファソンの東」(2018年)、

「淵に立つ」(2016年)を上映するほか、

「よこがお」公開記念として

主演女優・筒井真理子さんと深田監督の

スペシャルトークを予定!

メイキング裏話から日本映画界の現状まで

ここでしか聞けない内容が聴けるそう。

どうぞお楽しみに。

スケジュールやチケットなどは札幌プラザ2・5サイト(こちら)へ