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2022年6月9日(木)

函館のシネマアイリスに日プロ大賞特別賞


6月8日発表の第31回日本プロフェッショナル映画大賞(日プロ大賞)で、函館の市民映画館シネマアイリスが「長年の功績に対して」特別賞に選ばれました。

日プロ大賞は、既存の映画賞とは一線を画し、映画関係者らが独自の視点で選んだ映画人や作品を称揚する賞です。全国に数あるミニシアターの中からシネマアイリスが特別賞に選ばれたのは、佐藤泰志原作の映画を製作し続けてきたことが大きいと思われます。

シネマアイリスは、映画の上映にとどまらず、函館市民発信映画として佐藤泰志作品を映画化してきました。2010年の「海炭市叙景」(熊切和嘉監督)、キネマ旬報ベスト・テンの1位に輝いた14年の「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)、16年の「オーバー・フェンス」(山下敦弘監督)、第28回日プロ大賞の1位となった18年の「きみの鳥はうたえる」(三宅唱監督)と、いずれも高い評価を受けてきました。最新作「草の響き」(斎藤久志監督)も今回の日プロ大賞では8位に選ばれました。いずれもロケ地は函館で、映画のマチの歴史にも名前を刻んでいます。

シネマアイリスのツイッターによると、特別賞の楯が届き、展示しているそうです。足を運ぶ機会がありましたら、ぜひご覧ください。

日プロ大賞のHPは
https://nichipro-award.com/31