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お知らせ

2022年4月28日(木)

「土曜の午後のシネマトーク 4.16.sat」開催しました。[レポート]

4月16日(土) 13:30〜15:30、会場:かでる2.7で「土曜の午後のシネマトーク」を開催しました。

今回のトークは高村賢治理事で、当法人発行の「シネマてくてく」を題材にしたプログラムです。
前半は「シネマてくてく」から3つのテーマでトーク
■なぜ?北海道で多くの作品が撮影されるのか。その背景は?
■道内で最も多く撮られたロケ地は?その理由とは。
■508本の作品リストについて。

後半は映像で見る〈札幌のロケ地〉てくてくめぐりと題して
●社長忍法帖 ●やさぐれ刑事 ●雪の断章 ●恋人たちの時刻 ●探偵はBARにいる
●プリンシパル、6本のロケ場面をダイジェストで映写。来場者は食い入るように見入っていました。

おまけで、韓国の俳優イ・ビョンホンが若い頃に札幌市電の運転手役を演じたミュージックムービー
が紹介されました。

映画好きなら大好物のお話も盛りだくさん。
俳優で北海道ロケ作品が一番多いのが高倉健、女優は浅丘ルリ子とか。
高村さんイチオシの北海道がマッチする女優といえば倍賞千恵子だそう。

北海道映画ロケが多かったのは1960年代と2000年代。
1960年代は映画が娯楽の代表格で多くの作品が撮られ、2000年代は映像技術のデジタル化など
変革期で若手や女性監督などが作品を発表し始めたことが影響したとのこと。
また、近隣国が北海道を舞台にする機会が増えたことがあげられました。

北海道ロケといっても、背景として扱うか人間ドラマの舞台として扱うかは、監督によってさまざま。
これからも、変わっていく札幌をどう捉えられていくか楽しみです。と締めくくられました。

レポート:森哲子


次回は5月21日(土) 13:30〜15:30 かでる2.7 620室
《テーマ》香港の星(1962) キャスト:宝田明、ユー・ミン、団令子ほか
《トーク担当》加藤敦  「モテモテ男のメロドラマ、どうぞお楽しみに!」